ファイル末尾の空行を処理しないバグ †ファイルの最終行が空行である場合、その行は処理対象とならない。 ただし、これはファイル名指定のときと、入力リダイレクトの時だけで、 パイプからの入力の場合は正しく処理される。 echo ABC>X.txt echo.>>X.txt find /c /v "X" < X.txt → 2行だが 1 と表示される type X.txt | find /c /v "X" → 2 と正しく表示される ファイルの行数を求める †/v "" という指定で全ての行にマッチする。 これと、/c オプションを使ってファイルの行数を求めることが出来る。 find /c /v "" < filename ただし、ファイル末の空行を処理しないというバグがあるので、ファイル末尾に 空行があるときは、1少ない数字となる。このバグを回避するにはパイプを使う。 type filename | find /c /v "" 行番号をつける †/v "" と /n を組み合わせる。 find /n /v "" filename ファイル末尾の空行に関するバグを回避するにはパイプを使う。 type filename | find /n /v "" |